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院長コラム

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危険!塩分多い食べ物ランキング!

2026年4月1日

みなさんこんにちは。こんのクリニックの星野です。

今日は塩分の危険性についてお話していきたいと思います。

日本人の食事摂取基準(2020年版)で定められている塩分の目標量は、18歳以上の男性が7.5g未満、女性は6.5g未満です 1)

塩分摂取過多は、高血圧、虚血性心疾患、脳血管疾患、慢性腎不全などの動脈硬化疾患の発症のリスクとなります。心不全ガイドラインでは、特に心不全のリスクのある場合は、1日塩分摂取は6g未満を目標にしています。2)

今回は分かりやすく、塩分量で危険な食べ物のランキングをしていていきたいと思います。

 

第5位 つけもの(梅干し、たくあんなど)

野菜を塩漬けしており健康に良さそうですが、注意が必要です。特に梅干しは、健康によいと考え摂取している方が多いですが、塩分が凝縮しています。

・うめぼし…2.1-2.9g

・たくあん漬(干し大根漬)…2.5g

・べったら漬…2.8g

・かぶ(根皮なし 塩漬)…4.3g

・福神漬…5.1g

・ザーサイ…13.7g

・野沢菜(塩漬)…1.5g

 

第4位 たらこスパゲティー(などのシーフード系のスパゲッティー全般)

1人前3-4gです。パスタ自体100gあたり1.2gほどと高く、たらこも2.0gを超えます。

またそのほかシーフード系のパスタも高めです。ご注意ください。

 

第3位 寿司

10貫で4.0gほどです。酢飯やガリも塩分が多く危険です。醤油は小さじ1杯で約0.9gです。なるべく少量の使用が良いですね。魚料理で健康的な印象ですが、塩分が高いことをお忘れなく。

 

第2位 うどん

1杯5-6gです。あまり感じないかもしれませんが、麺自体にも塩分が含まれており、うどん1玉1.4gほどです。それに比べ、そばは1束0.3gと低めです。どちらも、つゆは飲みすぎないよう、注意が必要です。

 

第1位 ラーメン

なんといってもラーメンは多いです。1杯6.6-8gほど。1食で1日分の塩分量をオーバーしています。ここでは1杯を120-150gとしていますが、それでは足りず満腹まで食べたくなってしまい、某ラーメン屋で少しでも大盛にしてしまうと、1杯10-25gほどになってしまいます。スープも塩分を含んでいます。塩分のことを考えると、極力スープは残した方がよいでしょう。

 

みなさんがよく食べているものの中で、注意すべきものをランキングにしてあげてみました。是非参考にしていただければと思います。

では今日はこの辺で失礼します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

1)厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より

2)日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン.急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)

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